1. 白酒とは

  2. 白酒の作り方

  3. 白酒の種類

  4. 白酒の飲み方

  1. 一生に一度は飲みたい中国を代表する国酒「茅台酒」

  2. 1200年の歴史が結実!明の時代から作られている白酒「五粮液」

  3. 1400年の名酒!北斉4代目皇帝・武成帝も愛した山西省杏花村で作る「汾酒」

  1. 白酒と共に故郷西安の味を千葉・柏にある福来麺菜館で味わう

  2. 新宿の路地裏の名店!上海料理の老舗「上海小吃」で白酒を飲もう!

  3. 西川口「藤記鉄鍋炖」へ行き、寒い日は巨大な鉄鍋を囲み白酒を飲んで楽しもう!

  4. 子供からお年寄りまで地元に愛される上野御徒町「雅亭」で白酒を飲む

白酒の種類

白酒の種類は香りによって、分類されます。

白酒の種類は香りによって、分類され、この分類を「香型(シャンシン)」と言います。白酒の定番の香りは「濃香」、「醤香」、「清香」。その他、地方特産の個性豊かな香りの白酒も沢山あります。

香型 特徴 主要な代表(酒名)
醤香(ジャンシャン) 上品でまろやかな香り。空杯の香気はいつまでも残る。濃厚で芳醇な味わいで飲んだ後も香りが口に残る。 茅台、郎酒、武陵酒等
濃香(ノンシャン) 各窖(白酒を発酵させる穴蔵)特有の香りが味わえる。香が高く濃厚だが清らかさがある。さわやかな甘味が長く残る白酒。 瀘州特曲、五粮液、剣南春、全興大曲(水井坊)、沱牌曲酒、洋河大曲、双溝大曲、安徽古井、宋河粮液等
清香(チンシャン) 酢酸エチルの爽やかで上品な香り。濃香や醤香のより癖がない。やわらかでさっぱりした味わい。余香がいい。 汾酒、黄鶴楼、宝豊酒等
鳳香(フォンシャン) 酸味、甘味、苦味、辛みの香りがする白酒。 西鳳、太白酒
薫香(シュンシャン) 清らかな香りと濃厚で甘美な香りと薬酒の香りを含む。甘く爽やかな後味も長く残る。 薫酒
米香(ミーシャン) 蜜の香りのように清らかで上品な香り。甘い味が口の中に広がり、後味がふっくらとのびやか。 桂林三花酒
鼓香(チーシャン) お米と小曲で発酵させてつくる白酒

 

玉冰焼
芝麻香(ジーマーシャン) 雅な香りの中に焦げたような香りもする。さわやかなでかつ濃厚な味わい。 景芝白乾
兼香(ジエンシャン) 清香、濃香、醤香の香りとは一線を画すがバランスの取れた香り。口に含んだときと残り香が異なるなどそれぞれの香りをもつ 白雲辺、口子酒等
特香(ターシャン) お米を原料とし、様々な複合的な香りがする白酒。後味の余韻は長い。 四特酒

白酒の名酒

中国国家から名酒として認められた白酒

中国では建国以来、国家規模で白酒の全国評酒大会(品評会)を開催。中国を代表する国家名酒が選ばれました。

第1回開催1952年北京にて、4種の白酒が選出

・茅台酒、汾酒、瀘州老窖大曲、西鳳酒

第2回開催1963年北京にて、7種の白酒が選出

・茅台酒、五粮液、古井貢酒、瀘州老窖特曲、全興大曲、西鳳酒、董酒

第3回開催1979年大連にて、8種の白酒が選出

・茅台酒、汾酒、五粮液、剣南春、古井貢酒、洋河大曲、董酒、瀘州老窖特曲

第4回開催 1984年太原にて、13種の白酒が選出

・茅台酒、汾酒、五粮液、洋河大曲、剣南春、古井貢酒、董酒 、西鳳酒、瀘州老窖特曲、全興大曲酒、双溝大曲、特制黄鶴楼酒、郎酒

第5回開催 1989年合肥にて、17種の白酒が選出

・茅台酒、汾酒、五粮液、洋河大曲、剣南春、古井貢酒、董酒 、西鳳酒、瀘州老窖特曲、全興大曲酒、双溝大曲、特制黄鶴楼酒、郎酒、武陵酒、宝豊酒、宋河糧液、沱牌曲酒

全国評酒大会(品評会)まとめ

まとめると以下のように表になります。

国家名酒(金盾奨)
五粮液(四川省宜賓市) 茅台酒(貴州省仁懐市茅台鎮)
全興大曲(四川省成都市)※水井坊 董酒(貴州省遵義市)
郎酒(四川省古藺県) 双溝大曲(江蘇省泗洪県双溝鎮)
瀘州老窖(四川省瀘州市) 洋河大曲(江蘇省宿遷市)
剣南春(四川省綿竹市) 古井貢(安徽省亳州市)
沱牌曲酒(四川省遂宁市射洪县沱牌镇) 黄鶴楼酒(湖北省武漢市)
汾酒(山西省汾陽市杏花村) 武陵酒(湖南省常徳市)
西鳳(陕西省凤翔县) 宋河粮液(河南省鹿邑県宋河鎮)
宝豊酒(河南省平頂山市宝豊県)

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