二鍋頭の由来とは?
初めの蒸留となる一鍋目の「酒頭」は除く。三鍋目の「酒尾」は棄てる。
頭と尾=余分なものを省き、真ん中を取る
つまり二鍋目の良い酒(酒身)だけを取るお酒を二鍋頭と言います。そして、二鍋頭の始まりは「牛欄山二鍋頭」からと言われています。北京の代表的なお酒で800年以上の歴史があります。
牛欄山二鍋頭は宗家と同じ流れを汲んでおり、2002年9月4日に光栄にも「国家二鍋頭原産地認証」を獲得し。すっきり爽やかで、混じりけがないのが特徴です。
良質の高粱と小麦等を厳選し、エンドウ、大麦等で大曲麹を作って発酵させますが、天然の素材で作り上げられた白酒は自然そのものです。原料から完成品に仕上げて包装するまでに、ペースト状、発酵、蒸留等10以上の重要な工程を経ており、伝統な手法でいまも作り続けています。
基本情報
白酒の名称 | 牛欄山二鍋頭 アールグオトウ |
会社名 | 北京顺鑫农业股份有限公司 |
ホームページ | http://www.niulanshan.com.cn/ |
参考価格 | 1000円~ |